お口の健康は待合室からはじまります…Last update '09/09/25
この待合室では歯の健康に役立つミニ知識を更新!

「歯の健康/ミニ知識」を随時更新して参ります。
今回は「歯医者さんでもらう薬」についてのお話です。
お口の健康に役立つミニ知識をどうぞ…

 
歯医者さんでもらう薬を知りたい!

適切な飲み方・使い方、知っていますか?

あなたがもらったのはどんな薬?
飲み薬ですか?
顆粒をもらったら…
顆粒は、小さな粒は噛みつぶさず、そのままお飲みください。薬がのどや食道に残らないように、コップ1杯程度の水で飲んでおきましょう。
粉薬をもらったら…
粉薬は、錠剤やカプセルよりも早く吸収され、効果がすぐにあらわれます。粉末がのどや食道に残ってしまうと、思うような効果が得られませんので、コップ1杯程度の水でしっかりと飲みましょう。
カプセルをもらったら…
のどや食道に引っつきやすく潰瘍の原因にもなりかねないので、必ずコップ1杯の水で飲みましょう。カプセルを開けて飲むと思うような効果が得られないこともあります。そのまま飲みましょう。
錠剤をもらったら…
噛まずにそのまま飲むようにしましょう。食道にひっかかると潰瘍の原因になりかねないので、必ずコップ1杯の水で飲みましょう。
飲み薬以外の薬ですか?
貼り薬をもらったら…
貼るときは、鏡に向って貼る位置をよく確認します。貼った後しばらくは飲食を控えましょう。就寝前に貼るのもよいでしょう。
塗り薬をもらったら…
粘膜や舌に塗ります。手をきれいに洗い、患部の唾液を軽くぬぐってから塗りましょう。効き目をよくしようとして一度にたくさん塗っても、唾液で流れてしまうため効果はあまり変わりません。少量を何度も塗るほうが効果的です。塗った後はしばらく飲食を控えます。
うがい薬をもらったら…
液体をそのまま使うものと、液体、顆粒、あるいは錠剤を水に薄めたり溶かして使うタイプがあります。規定量の水を使ってうがい薬を作ります。作り置きはせず、そのつど使い切ります。
スプレーをもらったら…
殺菌用や、乾いた口の保湿のために、口のなかにスプレーします。口内炎などを治療するスプレーでは、薬剤が唾液を吸ってジェル化するものなどあり、薬剤の効果が持続するようさまざまな工夫が加えられています。


むし歯で痛い!
痛め止めの飲み薬(鎮痛剤)

むし歯でエナメル質に穴があき、細菌が歯の内部の神経まで侵してしまいました。この炎症のために痛みが出ています。
根尖性歯周炎で痛い!
化膿止めの飲み薬(抗菌剤)
腫れ・痛み止めの飲み薬(抗炎症剤)

むし歯が悪化し、その炎症によって神経が死に、歯根の先から膿が押し出されて歯根の先に溜まっています。歯の周囲を包んでいる歯根膜などに炎症が広がると激しく痛みます。
歯周炎で痛い!
化膿止めの飲み薬(抗菌剤)
腫れ・痛み止めの飲み薬(抗炎症剤)
うがい薬(殺菌剤)

腫れ・痛み止めは、痛みがなくなれば無理に飲む必要はありません。
化膿止めはもらっただけ飲みます。
腫れ・痛み止めと化膿止めを混同しないように処方箋でよく確かめておきましょう。

親知らずが腫れた!
化膿止めの飲み薬(抗菌剤)
腫れ・痛み止めの飲み薬(抗炎症剤)

抜歯や小手術をした!
化膿止めの飲み薬(抗菌剤)/腫れ・痛み止めの飲み薬(抗炎症剤)
うがい薬(殺菌剤)
口内炎ができた!
塗り薬(副腎皮質ホルモン剤)/貼り薬
うがい薬/化膿止めの飲み薬(抗菌剤)


舌が痛い!
カビ菌による痛みには  塗り薬(抗真菌剤)/トローチ(殺菌剤配合薬)
 うがい薬

ひび割れなどによる痛みには  塗り薬(副腎皮質ホルモン剤)/保湿剤